当社は長年、内装仕上げ工事業として大手ゼネコンの下請けとして専門工事に携わってまいりました。そのため、内装に関わるものには自信があります。特に扱いの難しい木質系の扱いには長けており、フローリングやウッドデッキのご提案はおまかせください。
　他には見ないような無垢材の調達や、書斎やホールにヘリンボーン張りと呼ばれるデザイン張りを行なうなど多種多様なご提案が可能です。
　その他にも、ユニットバスやトイレなどの設備工事の協力作業員も複数おりますので、ぜひご用命ください。

　今では電気量販店やホームセンターなど、どこでもリフォーム工事を注文することができます。価格だけを取れば、そういった数をこなしている量販店の方が安く済むケースはいくらでもあると思います。
　ただし、私どもはそういった「安いから」だけの提案だけでなく、「本当に良いもの」を選び抜き、「より良い職人の技術」での施工を心掛けております。建物のプロ中のプロである大手ゼネコンが、なぜあまり知られて居ない私たちのような中小の専門工事店に発注するのか、理由はそこにあります。

　現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。可能であれば、その段階から私たちのようなリフォーム業者にご相談される方が良いです。商品を売るだけなら簡単ですが、リフォームは生活スタイルによって必要な提案が変わりますので、できるだけ早い段階からご相談頂ける方がよりよい提案が可能となります。
　また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打合せに活用してください。住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。
　ご要望であればメーカーのショールームの予約やご同行も無償で承ります。

　工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。あえて目安をあげるとすると、内装工事では一週間、ユニットバスの交換は２～３日、システムキッチンの交換は一週間程度ですが、内装や下地修繕などの規模によっては１週間以上かかります。
　規模だけでなく内装や設備など職種が多くなるほど工期は長くなります。
　また、解体してみてから問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。
　ただし、これらはあくまで「工事期間」であり、リフォーム全体の日数で一番取るべき期間は「準備期間」です。小さな作業であっても「すぐに工事を行ないたい」とは絶対に思わないようにして下さい。まずは知ることが大事です。私たちも勉強不足な部分がありますので、一緒に考えて後々後悔しないように綿密な打合せを行ないましょう。

　まず、トイレや玄関には立ち座りを補助する手すりを取付け、敷居の高さもつまづかない様に段差を無くしたほうがよいでしょう。電気系統を人感センサーにして、明かりが自動的に付くような機能や、トイレの便座が自動的にフタが開き、立ちあがると自動洗浄する機能など便利な商品が標準化されてきております。既存の照明はそのまま利用し、スイッチ部分に人感センサーだけを付けるような小規模な案件も承ります。

　職人さえ段取りできれば工事は可能です。ただし、上記の工事日数の説明にもある通り、一番重要なのは「準備期間」です。急ぎで工事をすることが、お客様の満足に繋がるケースは少ないです。そのような場合は、当社は工事をはっきりとお断りします。
　ただ単に「早くしたい」その１点だけで発生するリスク（お客様が満足した結果にならない）を当社は知っているからです。

　見積りをすることは可能です。しかし、そのような「額面上の価格」だけで単純な比較はできません。管理者の質、職人の質、資材の調達、それらを加味すると、他社で安くなるケースはいくらでもあると思います。
　少なからず「価格」と「工期」は仕事の質にも直結しますので、お客様に満足して頂ける内容でしか当社はご提供いたしません。